訪問介護における年末年始

この仕事を始めてから年末年始は10回くらい迎えたことになるのであろうか。年末年始関係なくフル稼動というわけではなかったが、結構、大晦日、元旦も仕事してきた。独居でご家族等がいない、または来られないという人が一人でもいればそのために出勤となる。

今は年末年始関係なく仕事するヘルパーさんが何人かいるから、この年末年始は休める。

しかし、ここまでに至る12月中のヘルパーさんの訪問先のシフト作りは神経使う。利用者側は家族が来るからキャンセルの人、通常通りの人、ヘルパーさんも子供が小さいから当然がっちり休む人、自由で関係なく仕事できる人いろいろで、曜日と時間帯毎に割り振る。私も出動するから、誰も行けない時は穴埋めする。実は昨日も異例日であり、利用者宅へ私が訪問したら、すぐ後に、うちのヘルパーさんがきた。二人かちあった。「今日休みでなかったの?」などと大笑いだが、これは良い方。間違って誰も訪問していなかったとなると大変である。時間にヘルパーが来ないとすぐ連絡が来る仕組みにはなっているが、自分で連絡できない人もいるから責任重大である。